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少人数で実践的能力を!!もう一つ上のステージへ! 春学期と秋学期の半期講座。申し込みは別です。
講座内容

本講座は、 一般的な作文課題から、課題論述の仕方、そして法律論述試験の解答の仕方へと段階的に論述能力を高めることを目的とした講座です。


択一式の試験であれば、問題演習を繰り返すことで一定の成績の向上が望めますが、「論述式」の試験の場合、出題された問題の論点を整理し、その論点に対する自らの主張を論理的かつ説得的に展開する能力が求められます。この能力は学部での単位取得試験でも要求されることですが、 最近特に企業就職・公務員試験、そして法科大学院進学の際に決め手となる能力となっています。

この講義では 、入学試験や入社試験、公務員採用試験や資格試験の論述問題から厳選した問題例をもとに、出題者の意図を考え、 まず論文を書く際に心がけなければならない基礎的な事項を確認し、さらに論理的で独創性豊かな論述 ができるようになるにはどうして行けば良いのかを実践していきます。最終的には、法律科目の論述問題に対処できるようになる、その導入をする講座です。

講義の進め方は、基礎編として、一般的な論文の書き方の作法をまとめ、さらに「法律論点とは何か」「法律論文の書き方」などの一般的なポイントを学習します。 その際には、講義時間内での口頭による質疑応答(ソクラテス・メソッド)や、事前に出題される問題に、各自できるだけの論述文を作成し添削を受けたり、講義時間内での講師を交えた討論など、多角的な方法を用いて指導が行われます。

講義はあくまでも事前出題される各論点・問題について、各自の力でできるだけの準備をした上での受講が前提となり、対話形式で進められるため、少人数開催によるゼミ形式が基本となります。

講義日程:毎週水曜日開講(春学期受講は、春学期初頭の申し込み。秋学期は、別に秋学期に申し込みとなります。)
 

 
お問い合わせ
東海大学湘南校舎11号館3階「法職講座研究室」(神奈川県平塚市北金目1117)
 
TEL:0463-58-1211(内線3294) 開室時間:11時〜18時
 

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